1人が本棚に入れています
本棚に追加
/103ページ
ある日、スマホのライン着信音が響いた。
明子!
中学時代の友人からだ!
なになに……。
『ミックスで、
同級生探しをしたら、
中坊の同級生が、見つかったの!
両津君っていたの覚えてる?』
あぁ~!
明子に告白した……。
「うん居たね。」
『会おうか?
とか誘われたけど、
出会い系禁止だから、
断ったんだけど…。
彼凄い事になってるんだって!』
「え?
どんな?」
『お巡りさんになっちゃったらしいんだけど、
あのね、婦人警官なんだって!』
「警官じゃないの!?」
『うん♪
今は両津マリアさんなんだと~!』
「どっかで聞いたような?」
う゛~ん有名な漫画みたいなホント!? の話……。
と、しておこう~。
冗談かもしれないし……。
『あ!
電車来た!
オチるね!』
「(^_^)/~」
最初のコメントを投稿しよう!