よるのあいだ

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よるのあいだ

あなたの中心に置き忘れたわたしの欠片と忘れるための手段を両手に、夜のあいだ魔物があなたに近づかないようあなたを覆う抗いがたいその憂いが優しく掬われますようこの部屋で祈りながら、
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