2章

4/14
前へ
/173ページ
次へ
「お、あそこか。」 俺達はシャンデラの元に着いた。 「俺とナギサが良い感じに弱らせるから、トドメはリンが刺してくれ。MVP以外にも、ラストアタックボーナスで捕獲率が上がる事もあるから。」 「うん、お願いね2人とも…!」 「任せろ。初陣だ!ゲッコウガ!」 俺は今回リザードンではなくゲッコウガを使おうと思った。 「お願い!オーダイル!」 ナギサはオーダイルを出した。 「行くよ!クチート!メガシンカ!」 リンのクチートもメガシンカしてメガクチートになった。 「ゲッコウガ!水手裏剣!」 ゲッコウガはシャンデラに水手裏剣を放った。 「あんまり効いてねえか。まあそれもそうか、いくら抜群とはいえ、ボスポケモンだしな。」 と俺が呟くと、 「それに水手裏剣の一発自体はそんなに威力もないしね。」 とナギサが言ってきた。 「さすが水使い。」 「早く攻めてリンさんにラストアタックボーナスあげなきゃ!オーダイル!ハイドロポンプ!」 とナギサが指示して、オーダイルがシャンデラにハイドロポンプを放った。 「だいぶ効いてるぅ!リンさん!今ですよ!」 「オッケー!2人ともありがとう!クチート!不意打ち!」 メガクチートの不意打ちがシャンデラに炸裂した。 「これはチャンスね!」 そしてリンはボールを投げる。 3回ほど揺れて、 パチン。 「やったー!ゲット!」 リンよはシャンデラをゲットした。 「よかったな。」 「おめでとうございます!」 「皆のサポートがあったからだよ。」 と言ったリン。
/173ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加