俺は子供を産んだら死ぬかもしれない

主要キャラクター設定

鳩川　豆太（はとかわ　とうた）
31歳、男。
元派遣社員で、製薬会社の営業部に転職したばかり。上司に言われるまま動くしか能がない。
正直働きたくない。仕事は非効率で、給料どろぼうと揶揄されている。
自分に説教する女性上司、鷹野里香が気に入らない。
独身、彼女なし。好きなＡＶは人妻系。
オンラインゲーム内では課金しまくっているので有名人。
ツイッターで愚痴を呟くのが日課。

鷹野　里香（たかの　りか）
35歳、女。
鳩川の上司。営業部第一課の課長。1児の母。
2人目の子どもを妊娠中。
ワ―ママ雑誌に取り上げられるほどの才色兼美。
合理性を重視する反面、勝負のときには神社に詣でるという一面も。

鷹野　昇一郎（たかの　しょういちろう）
36歳、男。
里香の夫。外資系生命保険会社勤務。高給取り。
イクメンを目指していたが、里香のダメ出しに傷つき、挫折。
現在は一切家事には手出ししない。
プライドは高いが、里香の仕事にも理解を示している。

鷹野　一香（たかの　いちか）
3歳、女。
無口だが、おしゃれが大好き。夢はファッションモデル。
勘が鋭く、里香の中身が別人であることに薄々勘づき、フォローすらしてくれる。
「お姉さんになるんだよ」と言われることには、ストレスを感じている。

鶴岡（つるおか）
60代、男。
豆太の取引先の病院の医師。変人。脳波研究の第一人者。豆太と里香の相談に乗る。