初恋、そして封印-2
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〝ジュース持ってきたよ〟 そろそろと姉の部屋の前まで来ると、私はいつも通りそんな言葉をかけ、ドアを開けるはずだった。 不器用な私がお盆を持ったままドアを開けようとして失敗したことがあるため、姉は隙間を開けてくれている。 この時もそうだった。 いつもより少し大きい隙間だったかもしれない。 そこから見えた光景に、私はお盆を持ったまま息をのんだ。
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