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「どれだけ俺が、お前のことを好きか」
「駄目、おでこは……っ」
彼は私のコンプレックスを熟知している。
私の顔を押さえ込むと、おでこを全開にしてそこにキスを浴びせた。
「全部が、可愛くて仕方がない」
彼の指がお腹を撫で、下へ下へ滑っていく。
「そこ……駄目」
閉じた脚の間に彼の手が侵入してくる。
三つ目のコンプレックスでもある太めの腿を彼が味わうように撫でると、そのうちにそこがとても魅力的なパーツであ るかのように思えてきた。
「出会ったときはランドセルを背負った犬コロだったのに、どんどん可愛くなって、女になっていった」
「やだ、待って、明るすぎるから……!」
いきなり閉じた脚を開かれ、思わず叫び声を上げる。
今まで何度も身体を重ねても、こんなに明るい場所で秘めた部分を見せたことは初めてだった。
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