第二話:健康で文化的な生活を送る最低限度の転売

5/10
前へ
/178ページ
次へ
※※※ 「トウゴくーん! これからよろしくなのです!」 マキナさんが、僕に向かってニコニコと語りかけてくる。 「うふふ、若い男の子が入ってきてくれて、うれしいわぁ」 「リョウコ、くれぐれも誘惑するなよ?」 「わかってるわよぉ」 エリザさんとリョウコさんが、僕を見て反応に困る話を始める。 今日は僕の歓迎パーティが開かれているのだ。
/178ページ

最初のコメントを投稿しよう!

69人が本棚に入れています
本棚に追加