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しばらくして、俺は自分の状態に呆然とした。なんか、凄い。俺がまき散らした先走りと白濁で俺の体はデロデロ。しかも量がね、若いなって感じだ。
「中、俺が洗おうか?」
「いい!」
これ以上気持ちいいことされたら俺死にますから。
お風呂を借りて、ドロドロなものを全部洗い流して、俺は部屋に戻ってきた。まるで何事もなかったような綺麗な状態だ。
「おいでよ」
「後は寝るだけだよな?」
「勿論だよ」
確認取ってから、俺は和樹の隣りに寝転がる。その背中に、温かい手が触れた。
「和樹、俺お尻は怖いよ」
「気持ち良くなかった?」
「気持ち良すぎて訳が分からなくなる」
「慣れだね」
「慣れるの!」
俺はドンドン和樹の手で開発されていくような気がする。なんだ、俺以上に和樹も変態じゃん。
でも、いいか。変態×変態=大好きって方程式、俺はありだと思うんだよね。
END
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