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 壁に背中を預けたまま拓海の舌を受け入れていたが、やがてその舌は、オレの首筋を這うと鎖骨から胸へと降りて行った。 オレは拓海の頭に手をやると、さらりとした髪の毛を掴む。 拓海の舌が、オレの敏感な尖りを下から舐め上げると、思わず「ぅぅ....」と鼻から息が洩れてしまった。 尚も執拗に舐め続けるが、次第にオレの前が誇張し出して、それが分かったのか、拓海は穿いていたチノパンのジッパーに手をかけた。 「あ、っそれは...........、」 跪いてオレの股間に向き合う拓海の顔を持つと、こちらを向かせる。 「............ダメ?」 甘く囁くように聞かれて、オレは疼きを押さえられなくなる。でも、仕事してマンションにまで出かけて来て、こんな状態じゃ申し訳ない。せめて風呂に入りたいと思った。 「汗、かいてるから..........」 「そんなのいいよ。..............アツシのだもん、このままでいい。」 そう言うと、前を解放してオレの勃ちあがったモノに唇を這わせた。
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