短篇小説

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最近君の様子が少しおかしい。 携帯を見ては笑顔になったり、帰りが少し遅かったり、突然髪の色を変えたり、なんというかすごく楽しそうに見えた。 帰りが遅いのは心配だけれど、いいオスってのは好きなメスが楽しそうならそれでいいものなのさ。 ……でも、一つだけ。 お揃いだった君の黒髪大好きだったんだ。
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