短篇小説
5/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
7ページ
俺達は広い家に引っ越した。 君はあのオスと毎日幸せそうに笑っている。 本当によかった。 悔しいけれどあのオスは俺よりいいオスだと認めるよ。 だって俺には君を抱き締めることができない。守ってあげられない。君の涙を拭ってやる事も出来ないんだ。 いいオスってのは潔く負けを認めるものなのさ。 でも君の膝の上は譲らないよ。 いいオスも時には譲れないものがあるのさ。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
14(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!