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「相良さん、初めて樹くんに抱かれた感想は?」
「はい…繋がる時は痛かったのですが、あとは気持ちよかったんです…特にあたしの中で松嶋様のアレが入ってる時は、松嶋様と恋をしたいなと思い続けてました…」
目が覚めた未来は音緒と一緒にシャワーを浴び、リビングで樹たちと対面していて…
「それで、樹くんと恋をしたいかな?」
「し、したい…です」
「樹くん、どうする?あたしたちがいるのに、また相良さんと新しい恋でもする?」
「松嶋様!あたし、恋をしたいんです!」
樹は音緒に難しい質問を受け、少し迷いの色を浮かべたが、未来が樹の手を握ってきて泣きそうな表情で訴えてくる!
「……未来さん、6つも年下のボクと恋をして後悔はしませんか?」
「あたしは、樹様じゃないとイヤなんです!あ、あたしを3番めでもいいから、恋人にして下さい!お願いします!」
「はい、わかりました。未来さん、ボクの恋人になってくれてありがとうございます」
涙を流して懇願する未来を樹は笑顔で引き寄せ、優しく抱きしめてやった…
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