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『あたしたちも楽しみましょうか?』
『ああ、楽しもうか!』
より寄ってくる音緒の腰に手を回した途端、周りが急に変わり夕日を浴びる音楽室に変わった…
『あ、あれ?』
『あたしたちが初めて結ばれた音楽室よ』
『うわぁ、もう二度と出来ないと思ってた音楽室で再び、音緒と楽しめるんだね!』
硬いテーブルの上で豊満の胸を揉みながら腰を振る樹は善がり声を発しながら悶える音緒を改めて愛しいと思った…
『もう限界だ…』
『抜かないで!ここでは妊娠の心配はないから!』
限界に達した樹は抜こうとしたが、音緒の両足に腰をガードされてしまう!
『うぐ、ぐぐーー!!!』
『ああ!!!』
樹が音緒の中で弾けると、音緒も背を反らしそのままテーブルの上で果てた…
空想の音楽室での行為を終えた樹と音緒は再び、芝生の上に戻ると先に戻っていた鎌田とタラマスの向かいに腰を下ろすと……
『音緒さーん!樹くーん!』
背後から昴と手を繋いで走ってくる早苗の姿が……
〈完〉
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