19人が本棚に入れています
本棚に追加
お嫁ちゃん。
指を絡めたのが合図のように
駿を抱きしめた。
「あの約束って有効?」
俺は駿の耳元で呟いた。
「お嫁ちゃんのコト?」
駿は直ぐに気付いてくれた。
「そう。」
「俺、翔くん以外の『お嫁ちゃん』には
ならないよ?
ダメ?」
「駿は俺のだ。」
そのコトバで
駿が俺の頬にバードキスをしてくれた。
駿の唇を塞ぐ。
隙間から舌を這わせる。
蕩けるようなキスをする。
今の2人にはコトバは要らなかった。
駿のパジャマを脱がせ
真っ赤になった駿の顔を撫でる。
胸の小さな粒を弄り舐め上げる。
駿が小さく啼く。
もっと声を聴きたい。
時間をかけゆっくりと胸の小さな粒を貪った。
可愛らしいパステルカラーのマイクロボクサーを脱がせる。
既に蜜が溢れ出ている。
俺に感じてくれているコトに
興奮した。
隣りのベッドからは
愛し合う2人の声。
ベッドの軋む音すら愛の囁きに聞こえる。
駿が俺自身に触ろうと
ブリーフの中に手を這わせてきた。
駿に求められていると思うと
嬉しくて
嬉しくて
嬉しくて
パジャマとブリーフを取り払った。
最初のコメントを投稿しよう!