温もり。

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温もり。

「駿、入るよ?」 駿が頷いた。 ゆっくり ゆっくり駿の中に入る。 暖かい。 ココが居場所と言わんばかりに 駿が締め付ける。 駿が大粒の泪を流している。 「駿、ゴメン。痛いよな?」 「やめないで……翔くん動いて? 俺、嬉しくて 嬉しくて幸せだ。」 俺は腰を使い 駿の中の温もりを楽しんだ。 駿とほぼ同時に果てた。 駿を抱き締めキスをする。 惚けた顔で微笑む駿。 こんな愛しい恋人をいつまでも 大切にしようと 再び思った。
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