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昼休み
か「あー。なんで俺が行かなきゃいけねぇんだよ」
ﾅｷﾞｻ「かけるに用があるからでしょ?」
か「用がある方がこればいいと思う」
ﾅｷﾞｻ「あ。たしかに」
か「あの野郎。毎回毎回呼び出しやがって、たまには自分から来いよな」
？「あの野郎ってどの野郎だぁ?橘」
ﾋﾞｸｯ
か「い、いや、別に春馬先生の事じゃないですよ?」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
ﾊﾙﾏ「汗凄いけど、大丈夫か?」
か「大丈夫ッス!」
ﾅｷﾞｻ(いきなり喋り方おかしくなってる)
ﾊﾙﾏ「ところで、お前を呼んだ理由なんだがー...」
か「なんすか?」
ﾊﾙﾏ「...なんだっけ?」か「忘れたのかよ!!」
ﾊﾙﾏ「わりぃな」
か「えー...んじゃ、なぎさー飯食いにいこーぜ?」
ﾅｷﾞｻ「え?あ、うん」ﾊﾙﾏ「ちょっと待て!思い出した!」
か「なんすか?」
ﾊﾙﾏ「お前、科学の提出物出してねぇだろ?」
か「...あ。やべっ。」
ﾊﾙﾏ「あれ出さねぇと赤点だぞ?」
か「まじかよ!?すぐ出す!ちょっと待ててくれ!」ﾀﾞｯ
ﾅｷﾞｻ「ちょっと!かける!?...置いてかれちゃった。」
ﾊﾙﾏ「凪」
ﾅｷﾞｻ「はい?」
ﾊﾙﾏ「あいつの事ちゃんと見とけよ?」
ﾅｷﾞｻ「分かりました」
(ご飯、どうしよう...)
ﾊﾙﾏ「そうだ。昼飯まだだよな?一緒にどうだ?」
ﾅｷﾞｻ「珍しいですね。生徒を誘うなんて」
ﾊﾙﾏ「橘が提出物をやってあると思うか?」
ﾅｷﾞｻ「思わないです」
ﾊﾙﾏ「だろ?だから待ってる間に食っちまおう」
ﾅｷﾞｻ「分かりました」
あ～あ。僕この先生苦手なのになぁ
いい先生なんだけど。
なんか嫌なんだよねぇ...
ﾊﾙﾏ「おーい。凪?。置いてくぞ～?」
え!?歩くの速いよ！
ﾅｷﾞｻ「先生、歩くの速いですよー!」
(身長差あるんだからちょっとは考えてよね!)
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