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~かけるsaid~
うっわ。やべぇよ。
俺、課題なんてやってねぇよ...
DO☆U☆SI☆YO☆U テヘッw
オエッ。自分でやっててキモいな...
どうすっかなー
\(^p^)/オワター
?「かける君?1人で百面相してどうしたんですか?」
か「おっ!委員長ー!!科学の課題教えて!!」
委「私でよければお手伝いしますよ?」
か「ありがとう!まじで助かる!!」
(この人は女神だ!!!)
委「かける君」
か「ん?なーにー?いいんちょー」
委「その...委員長って呼ぶの、ちょっと距離を感じるっていうか...」
か「じゃぁ、えっとー、なんて呼べば...」
委「その...名前で、呼んで、欲しいです...」
か「おーけーおーけー! ...えっと名前、なんだっけ?」
委「南雲 冬葉(なぐも かずは)です」
か「忘れててごめんな?」
カズハ「いえいえ!大丈夫ですよ!」
か「南雲さんここ教えてほしいんだけど...」
カズハ「むぅ」ムスッ
か「え!?な、なに!?ど、どうしたの!?」アセアセ
カズハ「私、名前で呼んで欲しいって言いましたよ?」
か「ごめん!俺にはまだハードルが高過ぎるんだ!!だから今は苗字で勘弁してくれ!!」アセアセ
(心の中で呼ばせていただきます)
カズハ「ハードル?えっと、じゃぁ、慣れてきたら名前で呼んで下さいね?」
か「そうさせていただきます...」
(冬葉ちゃんムスッとしてる顔も可愛いな
女子に免疫ない俺には眩し過ぎるよ...)
カズハ「かける君はお昼食べましたか?」
か「まだだけど...」
カズハ「なら、早く終わらせて一緒にご飯食べましょう!」
か「おう! ...ん?い、一緒に!?」
カズハ「いや、ですか?」
か「いやいや!!そんな訳ないよ!!むしろ嬉しい!!」
カズハ「ならよかったです」ニコッ
か「かわいい...」ボソッ
カズハ「え?何か言いましたか?」
か「いや。何でもないよ」
カズハ「そうですか。よし!課題、頑張りましょう!」
か「おう!よろしくお願いします!」
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