ポストの中身はビスケッ・・・チラシが一枚

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すると目の前が真っ白になり、気付くと灰色の世界。 「・・・どこだここwwwww」 ほんと灰色だけで何も無い。 一体どうなっているんだ。 ワクワクするだろうが。 『ん?何で人間が此処に?』 誰だよ。急に現れるなっての。 『あ、まさかあのバイトのチラシに名前書いた?』 「ああwww面白そうだったからなwww」 これはあれか、小説お決まりのパターンか。 ならコイツは神か天使かだろうな。 『まさか本当に名前書く人がいるなんて思わなかったよ。 僕はゼウス、最高神だよ。唯一神ともいうけど』 「俺は桐ヶ谷 奏(きりがや かなで)」 『カナデ君ね。じゃあ早速力を与えようかな』 「分かったwww ・・・分かったんだけど、何で一週間なんだ?」 『それはただ単に時間軸の歪みをできるだけ最小限にする為だよ』 「成る程。全く分からんwww」 『別に知ってもどうにかなる情報じゃないから覚えなくていいよ』 「そかwwwじゃあ別にいいやwww」 『フフフ、面白い子だね。気に入ったよ。 ちょっと早いけど誕生日プレゼントとしておまけしちゃうね』 神から誕プレもらうなんてwwwwwwwwww 『一応修行するかしないか選べるけど・・・どうする?』 「しなくても倒せるのかwww?」 『倒せはするね。それくらい莫大な力を与える事になるからね。 こちらも無理言って一週間にしてるから』 「そかwwwwじゃあ修行つける方でwww」
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