2018年1月

3/16
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/152ページ
けど、渡辺直美という人と、ブルゾンちえみという人の違いがわからなかった。 すごくよく似ている。 芸風も同じ感じだし。 審査の方法、すごく変わったんですね。 前回、私でさえ、驚きの声をあげましたもん。 かなりの文句がNHKにいったことでしょう。 あれなら一目瞭然なので、誰も文句は言いません。 けど、紅組と白組代表が、ボールを手にして数える、あの恒例のシーンがなくなったってことですね。 それも時代の移り変わりなんでしょう。   うちも時代の流れを感じましたよ。 紅白を見ながら、夫が「この歌手は誰」っていうから、冷たく「知らない」って言うと、アイフォンで検索してましたから。 ちゃんと英語で出るんです。 高橋真利子他、演歌歌手のほとんど、そしてなんとかピストルって言う人のことも調べてました。 初出場の人が多かったのは、17年に話題となり、活躍した人たちを積極的に出したってこと、いいことだと思います。 ちょっと気になったのは、グループで出場する歌手たちが、簡単に踊れるように振付してありますって、挨拶してたこと。 それって、バブリーダンスと同じように、どこかの高校のダンスチームに踊ってもらい、注目してもらいたいということを案じていると気づきました。 歌手たちも素人にそんなことを言うなんて、そんな時代になったんだとつくづく考えさせられました。 なんか、芸能人と素人たちの境目がそれほどない、そんな感じ。 もし、注目されれば、あなたも芸能界入りっていうこと。 ***** さて、新作「わらわは姫なるぞ」を書き始め、投稿もしています。 そうしたら、ジャンル応援で「お姫様」募集してて苦笑しました。 でも、これは氷室冴子青春文学賞のために書き始めたんです。 なので、ぶれません。 氷室氏は私の青春でした。 特に「なんて素敵にジャパネスク」は、バイブルのよう。 ドラマを見て、すごく気に入ったんです。 富田靖子が瑠璃姫で、すごくかわいくて、高彬が木村一八。 そのすぐ後に、木村が事件をおこしてしまい、確か芸能界を去ったと記憶。 なので、思い入れは深いのです。 今年は昨年のように、ホイホイと募集に惑わされず、書きたい物を確実に書いていこうと思っています。 本年もよろしくお願いします。 写真はお寿司とアサヒビール2リットル入り。image=508661675.jpg
/152ページ

最初のコメントを投稿しよう!