あとがき

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あとがき

この度は拙作をお読み頂き、ありがとうございました。 七年ぶりに書いた小説で、お見苦しい所もあったかもしれませんが、ここまでお付き合いいただき、感謝しております。 実は本作、かなり昔に書いた小説のAfterStoryになっております。 前作は、商業作品の為に掲載はできないのですが、怜と瀬波が契約恋愛をし、本当の恋人になるまでの話となっておりーー、 そのため、主人公二人のややこしい経緯、昔描いた絵の話、七浦との複雑な関係など、本来は盛り込むべきではない描写も多かったかと思います。 半ば自己満足小説だったにもかかわらず、最後まで読んでくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 今回、本作とは別に書きたい話があり、伏線をあえて未回収のまま残しました。 続編予告として、最後のページに載せてあります。 ↓感謝の気持ちを込め、スピンオフ短編小説(完結済)もUPしましたので、お時間がありましたらご覧ください。 ―――――――― ■スピンオフ短編小説 阿賀野にヌードモデルを頼まれた怜は、淫猥な体勢を数時間強いられることに。全てを開示した身体は次第に甘い熱にのまれていき――。 『3時間の視線』阿賀野紀章×三条怜 『3時の悪夢』七浦恭一×三条怜(上記サポーター特典) 怜が二十歳の時、阿賀野にヌードモデルで脱がせられた時のお話です。 視姦&言葉責め。サポーター特典SSで七浦と怜の絡みもあります。 本編より若干耽美めのR18小説になっておりますので、苺のショートケーキでは物足りなかった方は、ぜひどうぞ。まだ穢れを知らなかった怜の、初々しい内容になっています。 (作品一覧などからご覧ください)
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