乙女恋物語

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【登場人物】 富士川美里(町の娘) 町長の娘で町をよりよくする為に 役場で働いている真面目でとても優しい娘 女の子が好きで男の子は恋愛対象ではない 清楚系な見た目・雰囲気とは裏腹に 変態だったりする・・・・・・ 牧之原百合花(山の娘) 町のすぐ近くにある山に住んでいる 家畜やお供の動物たちが一緒にいるが 両親はおらず一人暮らしをしている 山暮らしのため世間知らずな所がある 猟師として活動もしているが 美里には黙っている 好きになった人が女の子だったってだけで 実際はノーマルだったりする (お供) 犬のポチとロバのドンチャン 山の神様が牧之原家に派遣したもののけたち 百合花が子供の頃から一緒にいて 家畜というより家族同然の存在 身の回りの世話をしてくれる 2本足で立ったり言葉を話せるが 百合花以外の人の前では動物らしくしている 足柄廉太郎(隣町の町長息子) 美里の父と廉太郎の父は昔から仲良く 子供の頃は美里のお兄ちゃん的存在で いつも一緒に遊んでいた 背が高く紳士的な好青年なのに なかなか結婚相手が見つからず 美里とお見合いをする
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