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ベッドでだらだらしていた百合花が
「もうお風呂入って寝たいけどさ
その前にシーツ交換しなきゃだね。
それに、お空が明るくなってきてる。
あたしたち徹夜してたんだね。」
といいながら部屋の窓から外の景色をみていた。
そう言われたので美里が窓をみてみると
東の空は少し明るくなっていた。
「本当だ!てっきりまだ夜中だと思ってた。
じゃあシーツ交換して体洗って寝よう。」
美里は寝間着に着替えて
ベッドから降りて下へ行こうとした
百合花もベッドから出ようとしたが
力が入らずよろけてしまい
そのまま頭から床に落ちてしまった。
「痛い!体に力入らなくて動けないー!」
「大丈夫!?痛かったよね。
よしよし、もう大丈夫だよ。
私がシーツを変えるから
そこの椅子に座って待っててね。」
美里に助けてもらい百合花は椅子に座った。
それからしばらくして
百合花は立てるようになったので
お風呂に入って体を流し
2人は寝室に戻った。
「ねぇ、ミッちゃん。
今日は楽しかったって言えばいいのかな?
今だに体が変な感じするけど大丈夫だよ。
全部初めてだったし・・・・なんか凄かった!
あたし大人になれたかな。
それより、何でえっちいこととか
色々と沢山知ってんの?
ミッちゃんはすけべなの!?変態なの?」
百合花は疑念の目で美里を見つめた。
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