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すぐに駆けつけたジンホンは、姉の家でくつろいでいる母親を見ます。
近所の人たちも聞きつけ、ミョンスクの姿を見ると「神様のおかげだ!」と驚きました。
「ジンホン、何か作るわね」というミョンスクですが、突然ピキーン! とスイッチが入り、包丁をジンホンに突きつけます。
すんでのところで包丁を避けたジンホンですが、ミョンスクは昏倒してしまい、そのまま救急車で運ばれていきました。
病院の検査では脳波も脈も正常、ただ新陳代謝力が低いということです。
そんな中、ジンホンは国家機密院に呼ばれました。
今、世界中で、犯罪に巻き込まれた人が生き返り、自分を殺した犯人に復讐を遂げるという事件が相次いでいるというのです。
そして、思いが叶うと発火して消えてしまうということです。
韓国ではミョンスクが一人目だということですが、機密院ではパニックを避けるためにこの事実を隠します。
しかし、なぜミョンスクはジンホンを襲ったのか? ミョンスクを殺したのはジンホンなのか、と機密院、そして情報を得た警察側も怪しみます。
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