石田優

10/12
前へ
/234ページ
次へ
翌朝、優は目を覚ました。 朱雀は鳥、白虎は猫の姿になっていた。 優「めずらしいね、朱雀や白虎が変身してるの。」 白虎「この姿の方が動きやすい。」 朱雀「そうなのよね。終戦はいつなの?」 優「あと、2日。」 青龍「割に早いなぁ。ここは壊されることはないが、食料は貯めとかないと。」 優「そうなんだよ。明日買い物かなぁ。」 青龍「なら、我が荷物を持とう。」 優「頼むわ。ん?今思ったんだが。うち、この世界じゃ、成長するん?」 玄武「それはない。何年何百年たってもそのままだ。いわば、人ではあるが人ではない感じ。」 優「なんか、ヘタリアの国の擬人化みたいだね。」 朱雀「あら、優が好きなアニメのやつだよねーイケメンや美女ばかりの。」 優「そおー」
/234ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加