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ロセッティ「レディ・リリス」
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(1828年5月12日~1882年4月10日)は、19世紀のイギリスの画家であり詩人でもあります。姉のマリアと弟のウィリアムも著述家でした。
この人、天才です。シェイクスピアやゲーテを読みながら、5歳で戯曲『奴隷』を書いたそうですよ。13歳で絵画の世界へ転向、以来詩作と絵画創作に励みました。
妻のエリザベス・シダルは、ミレーの代表作『オフィーリア』のモデルとなった女性です。
しかしロセッティは、片や装飾芸術家・デザイナーとして著名なウィリアム・モリスと結婚したジェーン・バーデンに思いを寄せており、身体の弱かった妻の心痛の種になりました。
結婚して2年目、死産も重なり、妻は自殺同然の死を遂げます。
以来ロセッティは、ジェーンに寄せる思慕と罪悪感、そして妻への呵責で精神を病み、晩年は薬と酒におぼれる日々だったといいます。
1868年に描かれた『レディ・リリス』。
リリスは、別名「夜の女王にして悪霊たちの女王」とも言われています。
豊かな髪(黒髪の時も)を持ち、男たちを誘惑する悪女だそうです。
漫画「鬼火の冷徹のリリスは、ショートカットヘアでしたね。
うーん。この骨格は、オネエに見えます。
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