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唐本御影「聖徳太子」
加工画像一作目。
8世紀頃に描かれたと言われるこの唐本御影は、聖徳太子を描いた最古のものと伝えられています。
『聖徳太子及び二王子像』とも言われています。
聖徳太子(574年2月7日~622年4月8日 厩戸皇子)は、飛鳥時代の皇族・政治家。「聖徳太子」は後世の諡号です。
用明天皇の第二皇子で、母は欽明天皇の皇女・穴穂部|間人「はしひとの》皇女。超エリートです。
太子が摂政をした推古天皇は、叔母さんです。
この絵、向かって左は、弟の殖栗皇子、右が息子の山背大兄王と言われていますが、定かではありません。
聖徳太子のしたこと。遣隋使を派遣した。冠位十二階の制度を作った。十七条の憲法を作った。
厩戸で生まれた。いっぺんに10人の人の話を聞けた。一万円札に肖像画が使われた。小野妹子と仲良し。隋の皇帝に喧嘩を売った。
本当にすごい人でしたね。
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