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〈主人公〉結城伊瑚(17)
黒髪ショート
女の子、高校1年生の時に資格を取得。自分の感情は分からないが、人の感情を読み取ることが昔から得意。
中学3年生の時に両親を事故で亡くして(自分の感情が分からなくなったのはこれが原因)親戚に引き取られてから、店長(所長)の勧めで資格を取った。
無口で一人でいることが好き。得意科目は国語。苦手なのは運動すること。
喫茶店(兼事務所)の奥にある空き部屋に住みながら喫茶店でバイトをしている。
本依存症でバイト代のほとんどを本につぎ込んでいるため、部屋は本で埋まっている。洋服やメイクにあまり興味がない(感読歴1年)
紬羽悠(30)
どこにでも居そうなオジサン
伊瑚の親戚のおじさん。臨床心理士を目指していたが、資格を取得して研修に行った時に他人への関心がないことに気づき小さい頃からの夢だった喫茶店をOPENし他人の悩みを聞くことにした。
大学卒業と共に感情読取士の資格を取得。
喫茶店は資格を生かそうと2年後に探偵事務所へと改業。
お茶をしながらくだらない相談も請け負うので近所からの評判もいい。
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