回想的なアレ

11/12
前へ
/20ページ
次へ
「まぁ分かった。要するにこのチョ〇ビ魔王とあのバカやったらいいんだな?」 任せろ、やったる。 それが俺にとっても、魔王にとっても。 あいつの家族の、ためにもなるからな。 「・・・いい返事だよ、それじゃあ、準備をしよう。」 「・・・・・君は、あの勇者の仲間ではないのか?」 創世神が準備で席を離れている間に、チョ〇ビ魔王・・・長いな、チョッコでいいか。 チョッコが疑問そうに聞いてきた。 魔王さんよ。 「あいつに苦しめられた奴なんて、元の世界とこの世界合わせりゃ数え切れねぇ程いるんだぜ?それの尻拭いを俺やあいつの家族が苦しめられてきたんだ。死んだところで誰も悲しまんよ。」
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加