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「・・・そうか。それならいいんだが」
事実、ここに転生したのもあいつのせいだしな。
こうなる運命になるのは、必然に近いもんがあるな。うん。
「二人とも。準備が終わったよ」
そう言って創世神が出てきた。
何か変な塊を引きずりながら。
「・・・・・」
「・・・もう、何もつっこまんぞ、俺は」
最初が俺、次がチョッコ。
まぁ俺もチョッコと同じ考えなんだが・・・。
こええよ!!!なんだよその肉塊!!!!
「あぁ、これかい?気にしなくてもいいよ。それよりも、こちらで勇者が死んでも世界が崩壊しないようにいろいろやっておいた。あとは彼を殺すだけだから、よろしくね?」
・・・・もう、考えないでいよう・・・。
「とりあえず行ってくる。チョッコ、またな」
そして俺は空間を出た。
そしてなんやかんやあって、やつを殺した。
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