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「凜ちゃん・・もしかして・・「奏ちゃん・・私・・蜜柑ちゃんの事・・好きみたい」・・私のこと好きじゃなかったので・・ねぇ・・グェ」
美優お姉さんが、おろおろしている、
「優美・・なっなっなに・・こっこの・・泥沼・・状態は・・優美!せっ生徒にっにっに・・なに・・手・・出してるの!」
「いででで、美優ねえ・・いふぁい・・ふぁなして・・いふぁい」
美優お姉さんは、顔を赤くして、優美のほっぺたをつねっていた。
「いふぇ・・いふぇ・・ふぁなして」
優美はやっとの思いで美優お姉さんの手を離し、ほっぺをさすりながら、
「こらみんな、美優ねえが本気にするでしょ、めっ!」
「「「「ごめんなさい~~ぃ」」」」
「えっ!今の嘘なの?」
「美優おねえ・・ごめんね。半分は本とのことで、半分は美優おねえを、からかったのかな?」
「だって・・みんな真剣・・だったよね」
「説明するね、檸檬さんは正真正銘の女の子がすきな女の子。私が手を出したのではなく、私が襲われたの。蜜柑さんは檸檬ちゃんの恋を受け容れているけど他の女の子は受け入れない」
「そうなんだ」
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