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檸檬がキーホルダを見て、
「これって・・私が小学生位に流行った・・おみくじじゃない?」
「・・私も覚えがある・・檸檬ちゃんと初詣行ったときに・・おみくじひいたかな」
「そういえば、私も家族と2年参りで・・おみくじひいたかな・・そのとき・・弟とお父さんと合わせてみた記憶あるなど・・えぇ~~っと・・確かぴったり合わなかったんだよね」
奏の話を聞いて、凜が携帯を操作して何かを調べ始めた。
「あった、えぇ~~とですね。神社の大本締めのホームページにありました」
携帯をみんなの前に見せた。
同じ形をしたおみくじが掲載されていた。
「え~~とぉ、男女の間で合う確率は10000分の1だそうです。また、同性同士で合う確率は、20000分の1の確率はだそうです」
携帯を見ながら蜜柑が、
「女の子同士でで合うことあるんだ・・思い出したんだけど、檸檬ちゃんとおみくじを引いた時、ピッタリ合っちゃあたんだよね・・」
「ウム・・そうだよね・・まわりの人の視線がきびしかったっけど、その頃から私達結ばれていたのねぇ
」
「檸檬ちゃん、一つ訂正していい?」
「なに?蜜柑ちゃん」
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