春休み

5/6
前へ
/90ページ
次へ
まぁ、兎に角帰ってくんねぇかな。 色々整理したいんだよね、俺 「お兄ちゃんたちいなくなるの寂しいよ…」 「僕も寂しいよ」 …壬嶺は兎も角憐はお前知ってただろ。 ってか別に寂しいとか思ってねぇだろ 「壬嶺、憐の欲しいのは萌えっt…むぐっ…」 「美琴!それは言っちゃいけないやつぅ~(汗)」 「…なに?って言うかお兄ちゃんを離して!」 何で言っちゃいけないんだよ。 ってゆーか口と鼻が手で塞がってて…く…るしっ、 …噛んで良いよな?俺悪くねぇし? あ~ -カチンッ …あれ? 「あっぶな!美琴!僕の手噛もうとしないで!」 「お前が俺を窒息死させようとしたんだろ」 「あ~!!!!!もういいよ!そんなことどうでも!」 …どうでもいいって言われた、、、 「お兄ちゃんと話すからもう憐にぃは帰ってくれていいよ!」 「えっ?ちょっ、壬嶺ちゃん?」 …何がどうなった
/90ページ

最初のコメントを投稿しよう!

242人が本棚に入れています
本棚に追加