第1章:非日常の始まり(仮)

12/16
前へ
/59ページ
次へ
準備をし終えると、蓬は俺の前の席に座った 蓬・主「いただきます」 うーーーん、今日も蓬のご飯は美味い 唐揚げとかもう最高 主「蓬、ご飯メッサ美味い」 蓬「そりゃあ、どうも」 そっけない返事を返してくるが、内心きっと嬉しがってくれているのだろう だって、実際に目の前にいる蓬の耳はほんのりピンク色に染まっている 可愛いわー 蓬「そう言えば、担任が直接伝えなきゃいけないことがあるから明日学校に来てくれだって」 主「えーー、嫌だ…。学校に行きたくない。」 蓬「僕にはどうしようもないよ。我慢して学校行きな」 はぁ~、一気にテンション下がったわ 話したいことって”あれ”だろ 俺は”アレ”について話したいことなんて何もないんだけどなー 担任め、いつもめんどくさがって大抵の事はしないのに教育主任に言われたな 会ったら…………………しばく
/59ページ

最初のコメントを投稿しよう!

61人が本棚に入れています
本棚に追加