第1章:非日常の始まり(仮)

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主「どうした?今日、何かあった?」 蓬の瞳が不安そうに俺を見つめる 蓬「先生が紬に話したいことって…”アノコト”でしょ?」 あぁ、そういうことか…蓬心配してくれてたんだな 主「多分ね。でも、大丈夫だよ。もう、終わったことだから」 蓬「僕ね…紬に学校に来て欲しいけど、それで紬が嫌な思いをするなら僕は…」 主「大丈夫、蓬大丈夫だよ」 蓬「でも、未だに皆んなの誤解は解けてないんだよ?学校に来たら紬傷つくかもしれない」 ”アノコト”は確かに俺の学校での立ち位置を危うくし、現在進行形で俺は全校生徒に疎まれている
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