第1章:非日常の始まり(仮)

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まぁ、あと数ヶ月休んだところで問題はない あるとすれば、寮で同室の相方に毎日怒られることだけである 俺の通う学校は人里から少し離れており、そのため全校生徒が学校の寮に通っている 俺自身は一人部屋を希望していたのだが、学校自体がお坊ちゃん達育成のための学校であるため庶民である俺は強制的に二人部屋になったのだ 同室の奴については後々話すことにしようかな 「グー」 申し訳ないが…腹ごしらえをしてから、学校や俺について説明する
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