2話 お兄さんとのセックス

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なんとなくだけど悪い人じゃなさそう。 お兄さん、お風呂の準備して、お湯見たりしてた。 で、上半身裸になり、パンツ1丁。 ………ありゃ、体も筋肉質でしまってて、本当にカッコいいや。 なんてテレビの画面見てるようにお兄さん見てた。 けど、これは現実。 「準備できたよ。入ろう」 「え?……あ、うん」 私に言ってるんだよね。当たり前だけど。 私から誘っておいてなんだけど、おずおずと洗面台の前に立った。 お兄さん、さっさとパンツ脱いでお風呂にドボン。 少し呆気にとられつつ、制服脱いで下着も脱いで、裸になりお風呂に入って行った。 「………裸、めちゃくちゃ綺麗だね」 「うわあ!み、見ないで」 お兄さん、めちゃくちゃ見てる!恥ずかしいんだけど! 思わず手でおっぱいと下を隠した。 「何隠してんの?……するんでしょ?」 「………うん……その…つもりだけど、あんまりジロジロ見ないでよ」 「いや、本当に綺麗だなーって。やっぱり安売りだよ?」 「………そう?」 「うん。綺麗、綺麗。めったにここまで整ってる人いないね」 お世辞だかなんだかわかんないけど、誉められたら気分はいい。 手首に付けてるヘアゴムで髪の毛まとめて上にあげた。 シャワー出して軽く洗い流してから、私もバスタブに入った。 向かい合わせにバスタブに入ったのにお兄さんに引っ張られ、後ろ向きにされてお兄さんの足の間に座らせられた。 な、なんかイチャイチャだー!こんなのした事ない! ど、どうしたらいいんだ? 「わはは!おっぱい浮いてる」 「……う、うん」 「あれ?緊張してる?」 「してない!……ただ、こういうのした事ないから……」 「……ふーん。……おっぱい触るよ?」 「う、うん」 そっと後ろから手が回ってきて、私のおっぱいを包み込んだ。 優しい手つきでおっぱい揉まれて、気持ちいい……けど、本当に自分の中で葛藤が始まった。 知らない人といいのかな?…よ、よがるとこ?……でもまだソフトだし、……わかんないよ! 今更ながら後悔!逃げたい!
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