Chapter3 『僕の家』

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(タオルを抱えながら、菖蒲が千波の背中に問いかける。) 「聖は、晃君と自室でご飯ができるまで待ってるってv (ごう)君と(えん)ちゃんは起きてるわ。 (ひかり)君は、(あおい)ちゃんを起こしに行ってるv それから、数馬(かずま)君はゲーム中。 (しろ)君は・・どこかそのへんで寝てるかもv 見つけたら 起こしてあげてv」 「なるほど。 いつも通りというわけですね。」 「くすくすっ。」 (菖蒲の言葉に、夏樹は微笑んだ。) 『僕の家』 Chapter3 End Fragment of Time・・・時の欠片の道しるべ
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