笠地蔵スウェーデンにいく

ジニーとの出会い

「みんなが良かった良かったと言って」話しが終わろうとしているとき、

ジニーが「私はあるスウェーデンの木の精霊と恋仲なのです」と言い出して、夕食の雰囲気は最悪のものとなった。

仁さんは「恥をかいた」といい、ブツブツと「武士道とは死ぬこととを見つけたり」と心穏やかでないことを言い出して、テーブルの上のナイフを腹にあて、ガッチ―ンとやったが、ナイフはもろく刃先は駄目になった。

スウェーデンの王子さまは「これがHARAKIRI」ですかと驚いていた。

王子様の側近のＳＰが仁さんを確保した。

金さんは仁さんを往復ピンタをして仁さんはようやく正気に戻らせた。

「お前ひとりだけじゃないんだ、北野はどうするんだ」と言い、王子様に平謝りした。

王子様は「ジニーさんももう少し、やんわりと伝えてくれればよかったのにね」と言い、

その場を治めてくれた。