パピヨン 君へのstory

出会い

店に付いたら既に社長はお気に入りの嬢を横に座らせ肩を抱いて楽しそうにしていた。

その横に近藤が居て、近藤が場内指名していたのがるいちゃんという子だった。

るいちゃんの顔を見た瞬間

うわ！この顔もろタイプだなあ

軽く衝撃が走った。

生意気そうできれい系で派手な顔で頭の回転が早そう。

こういう顔が昔から好きなのだ。

しかし、もう既に場内指名入れられている以上俺の隣に座ることはない。

なんだよ、こんなことならもっと早く来ればよかったよと思いながらも、既に指名されていたので諦めた。

そして俺の隣にも女の子が座った。

かわいいけどるいちゃん見ちゃったらそれ以上の子がついて欲しいと思ってしまって、場内指名することはなかった。

そして三人目でまいちゃんという子が座った。
るいちゃんとは正反対の感じのアイドルみたいなかわいらしい子。

まいちゃんとは話も盛り上がったので場内指名した。
本当にかわいさだけでいえばるいちゃん以上かもしれなかった。

俺のタイプの顔はるいちゃんの方が上だった。
でも、もうこの辺でいいかって感じでまいちゃんを指名した。

その日はまいちゃんとそれなりに盛り上がる。