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沈むように溶けてゆくように
貴女だけの世界が広がる夢に
“なんで私だけ”
その一言で全てが分かった
比べられてる貴女は過去の私
映し出してるようだった
夢の中で見たニコさんは
私の中のイメージを奪った
どこか似ている雰囲気を出す貴女は
助けて、と訴えてたんだ
いつだって残酷に
過ぎる世界で何度だってさ
また比べられ 落ち込んで
涙が零れそうでも
自分だけにしか出来ない事
一緒なら見付けられる
比べられてばかりの寂しい貴女に
思い付く限り楽しい明日を
終わりない夢に墜ちて行く前に
私の手を掴んでほら
期待する事に諦めた日々も
抱きしめた温もりで溶かすから
怖くないよ 私達仲間でしょ
一緒にいよう
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