第1章

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新たに入社した若者は…名前を宇崎永吉といって今の若者にしてはめずらしく男気があり熱血漢で曲がった事が嫌いだが女の子と話すと真っ赤にかおを染めて話す姿が女子社員の間で母性本能を擽る様だ!! 妙子が一番に気に入っているのが思い遣りの有ることだ!! そして…妙子の部署に配置して後仕事もテキパキと仕手妙子の教えを良く理解して助けに成った!! 未だ大学を卒業して他に就職したが前の職場は肌に合わずに3年で辞めて妙子のいる会社に中途採用で入社して来た!! 妙子は…面接官がとして彼の審査に当たったが? 気をくれする事が無く威風堂々と質問に応える彼の姿に感心した!!永吉は…年下では有賀? 妙子とは僅かに3つ違いだ!? 妙子には今の処恋愛感情は起きて無かったがこの先の事は解らないのが男と女の摩訶不思議な処だ!! しかし…彼が入社して3ヶ月が過ぎたが、永吉の評判はうなぎ登りで妙子の妹分もスッカリ永吉に参っていた!! 妙子は相変わらず斬新な設計で話題を更って居たが? ある日…社長から横浜の一等地の新築を以来去れてその話を引き受けた!! その助手に妙子は永吉を選び2人でこの設計に着手した!! 妹分の五月は舞い上がって仕舞い妙子の秘書もままならず妙子の注意する声が部屋で聞こえることが頻繁に成った!! 妙子は…余り小言を言う性格では無いが? 余りの五月の態度に堪忍袋も切れてある日飲みに連れ出しきつく叱って仕舞ったが後で後悔する優しい妙子でもあった!! その場に永吉も同席して居たため妙子は気を使ったが? 五月の為にとの思い出厳しく叱って仕舞った!! その後…妙子は全く知らなかったが? 妙子と別れた後…2人は二次会に行き息投合して身体の関係迄発展して朝を迎えたと五月が打ち明けて妙子を驚かせたが、確か五月は26歳の筈だ!! 妙子は…そんな話を聞いても五月を責める訳でも無く淡々と聞いていた!! 若者通し大いに青春をおおかすべきだとの考えは妙子は持っていた!! 過去のトラウマで恋愛に関しては奥手の妙子では有ったが? 続く…
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