第1章

9/40
前へ
/40ページ
次へ
その禁断の計画とは? 五月には悪いが、人の良い思い遣りのある永吉を利用して自分のトラウマを無くす計画をたてた!! このイタリアの地でこの問題を解決出来れば日本に帰国してバリバリ仕事が出来るのではとの思いが日に日に強く膨らんでいた!! この恐ろしい計画を秘め妙子は研修を受けながらその機会を狙ってチャンスを待っていた!! その絶好の機会が訪れた!! 五月が出産の為に早目に入院したのだが初産の為の処置だった事が妙子に幸運をもたらした!! 永吉は…病院に付き添った様だが? 完全看護の為に夜にはアパートメントに帰ってくる事は妙子には解っていた!! 其処で妙子はある計画を考えた!?若い永吉は恐らく性欲を我慢して愛する五月とも暫く交わって居ない筈と判断し此処は大人の色気でその気にさせて永吉を誘惑して上手く抱かれたいと考えた!? 妙子は素早く行動をおこして夕食を作り永吉の帰りを待った!! 夜8時…永吉が帰宅して妙子の用意した夕食を食べその後2人で晩酌を始め永吉から五月の様子を聞きながら永吉に酒を飲ませた!! 妙子は酒は割りと強い方で永吉は其ほど体格の割には余り強くは無い事は何度か飲みに連れて解っていた!! 案の定…疲れがあったのか? 永吉は赤い顔を向けて妙子に五月の様子をあれこれと話しな酒を煽って飲み干した!! 妙子は…頃はよしと判断しトイレにたつ振りを仕手部屋に入り直ぐに下着を脱ぎ捨て紫色の薄いネグリジェに着替えて素肌が浮かび上がる様に細工して永吉の隣に座った!! 永吉は…泥酔まではしていないが可なり酔い始めて目がさ迷い呂律も怪しく成ってきた!! 妙子は…永吉に身体を密着させて裾を捲り太ももを僅かに開き永吉の目に晒した!! 永吉は…トロンとした目を妙子に向けたが? その先に…妙子の太股の中で薄く浮かぶ恥毛を確認した!! すると…永吉の視点が妙子の恥毛を見詰め先輩と声に震えが宿り妙子に抱き付き先輩俺は俺はと繰り返しながら熱くキスを浴びせた!! 段々興奮してくる永吉を優しく諭し、慌て無くても良いのよ永吉私を抱きなさいと命令口調で囁いて永吉の手を誘導した!! 永吉は…激しく舌を使ったデーブキスを浴びせ熱息を吐きながら下半身硬くした!! 続く…
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加