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(201X年2月中旬・浮知夢荘・能武晴の部屋)
能武晴「………」
能武晴はドラゴンスラッガーの連載が決まった後、「マンションの一室」を借りた。
とは言え、あくまでその部屋は「仕事場用の部屋」であり、彼の「住居」は今まで通りこの浮知夢荘である。
この時、能武晴は担当編集者の燠富との「打ち合わせ」から帰って来たところだった。
能武晴「!」
能武晴のスマートフォンが鳴っている。
能武晴「もしもし…」
鹿能『いよいよ「明日発売の号」からだね、君の連載。
さっき「見本」で読んだけど、「面白かった」よ』
能武晴「ありがとうございます」
その後、2人はお互いの連載について「意見交換」をしたり、それぞれの「理想のマンガ論」について語り合ったりして盛り上がった。
そして、30~40分後ー。
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