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「まさか、
それで……同じ大学に?」
「まぁ…な。
どうせ槍投げ強いトコ入るやろ思っとったし、
それなら俺にもなんも問題ないしな」
「そう…だったのか。
……じゃあ、
そうとう幻滅しただろうな、
その後の俺に」
「身長がそれ以上伸びひんかったんは残念やったな……。
槍投げに関しては、
ある程度体格で決まる部分もあるし、
オマエは元々天才肌やったから、
頂点からずるずると落ちていくのが耐えられんかったんも理解できた。
……それより幻滅って意味で言えば、
ナベやんがうわべだけ取り繕って人と付きおうてることが傍にいて……一番辛かったわ…」
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