キャラ紹介(その1)

「小鳥遊百合香(たかなしゆりか)」

性別
女性

特徴
白髪の(外見は)２、３０代の女性で、「赤い林檎に絡みついている白蛇」の刺繍が施された眼帯を左目に装着している。

能力
魔術による筋力強化、変幻、？？？

詳細
ヴェニト・アラナスの弟子の一人であり、見た目は若いが自らの魔術で老化を遅らせている魔術師である。彼女は「禁忌を犯した魔法使いや、魔術師を専門に狩る魔術士」、通称「掃除人」と呼ばれている者達の一員となっているが、彼女は「アルバイト感覚」で掃除人をしているらしい。彼女は魔力の量が非常に多い魔術師ではあるが、自身の「変質した魔力回路」の為か、火を出したり等の「分かりやすい魔術」は一切使用できず、主に「身体強化の魔術を使った空手やカポエラ等の参考にした我流の武術」や、「銃やナイフ等の物理的な武器に、魔力を込めて戦う」という、特殊な戦闘スタイルを持っている。
なお彼女にとって魔法や魔術は、仕事を円滑にこなす為の「手段」にすぎず、別に魔術が使えなくなっても、「(始末する)方法はたくさんある」と思っているようだ。なぜか自分の母親であるはずの弥生の事を、「どこかの誰かさん」と言って、他人行儀で接してくる。