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従順な反応に低く笑うリディオは、力を持ち始める昂ぶりには触れる事をせず、そのまま奥の後孔へと進めた。
「んぅ…」
押し込むように僅かに力を加えただけで、雅のそこは口を開ける。受け入れるようにリディオの指を一本、いとも簡単に飲み込んだそこは柔らかく誘い締め付けた。
「柔らかいってことは、事前に準備も済んでるってことか」
「最低限のマナーですから…」
「そいつはご苦労だが、自分でするのか? それとも、誰か…」
「自分でしてます!」
「それはそれでエロいな」
体を綺麗にするため、羞恥に赤くなりながら準備をする姿を想像して、また欲が疼く。だからだろう、リディオは雅をひっくり返して四つん這いにし、後ろを重点的に解し始める。
既に柔らかいそこは指の二本を楽に飲み込んだ。引き締まった小ぶりな尻を持ち上げ、中を暴くようにするのは支配欲を刺激する。尻を高く上げる恥ずかしい格好のまま喘ぐ雅の背に、シャワーの湯が滑り落ちていく。
「中がひくついてるぞ、雅ちゃん」
「だって、っ!」
「あぁ、ここか?」
「あぁ!!」
クリクリと硬く主張する部分を押し込めば、中がキュゥと締まり嬌声が上がる。
雅の弱い部分はリディオの長い指でも微かに押し込めるほど深い部分にある。だからか、指での刺激では弱いのだろう。決定打に足りない。
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