∞夢の源《みなもと》

お年玉で買ったアレは、私の……

大和撫子

7分 (3,876文字)
真澄鏡《ますかがみ》 照る紅《くれない》に 初茜 禊《みそぎ》の光に 心を立てて

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あらすじ

 天音《あまね》は年初めの歌会へ参加する準備をしていた。2018年、今年のお題は 大伴家持。万葉集最後を締めくくる、そして彼自身この後詠まなくなってしまうと 言われている和歌、 新《あらた》しき 年

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感想・レビュー 1

サークルからレビューしに参りました! まず、全体としてよくまとまっていると思います。奇をてらわず初めから終わりまでブレないテーマがきちんと着地すべきところに着地していて、心地よいです。以下、感想、気に
ネタバレあり
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