狂犬グルーミー(青木宏介)
12/12
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
52人が本棚に入れています
本棚に追加
/
84ページ
「ヤバイ……。 マッドジョージだ」 オレは祥子にそう囁くと、祥子と共に、部屋の隅にある机の下に潜り込んだ。 ブルルン……、ブルルン……、ブルルン……、ブルルン……。 マッドジョージが持っている電動ドリルの音が、しだいにオレたちに近づいてきていた。 オレはその音が近づくにつれ、生きた心地もしないままに、祥子と共に机の下で震えていた。
/
84ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
52
スターで応援
118
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!