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「俺たちを選んでくれてありがとう。…こうなったらもう、絶対に絶対にまなのこと手放す気なんかないよ。一生ずっと、全力で守るから。俺を…、俺たちを、信じて。何もかも任せてくれて大丈夫だよ…」
あなたたちを選んだってことじゃないけど。とかすごくこのタイミングで口にしづらい。わたしは抗うこともできずされるがままになった。
優しいけれど熱っぽく激しく、奥と唇を一度に貪られてるわたしの敏感なそこを、柔らかく容赦なく弄り続ける別の指が誰のものかも勿論ありありとわかる。押し寄せる快感の波に抗えずに全身を弾ませ、甘い叫びを発する代わりに夢中で高松くんの舌に自分のを絡ませ、強く吸いついた。わたしの脚の間と唇で、それぞれ男の子たちがぶるぶると震える。
「あぁ…っ、まな。…すごい、いいよ。…好きだ…」
上林くんが切なげに身悶えすると、高松くんも唇を離して甘い声で囁きかけた。
「まな、愛してる。みんなでこれからもずっと可愛がって、大切にして、満たしてあげるからね。…後悔はさせないよ。幸せに、するから…」
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