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「い、いやー、なんていうか、別にいいんだよ、ホントに。俺としては、王道君と総受けやっててくれば文句なしだし…」
「何言ってんの？」
「あ、いやこっちの話、ははは！」
会計が怪訝な顔してきたので笑ってごまかした。
「…今は怪我まだ治ってないから無理だけど、治ったら仕事戻るから。転校生のことは会長たちに任せる」
「へあ！？諦めちゃうの！！？」
「は？」
今聞き捨てならないこと聞いたぞ！？
なんか、会計が王道君のこと諦めます的な発言してなかったか！？
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