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老いる前に残したい事は
髪をバッサリきるだけでなく
まばらな目的を収束する事で
蜂の巣にされた世界を救う為でない
血に染まった手のひらは
果たして誰のものかも分からずに
舐めて舐めても鉄の味
しかし、それでも生きている
粉々になった身体は芸術的
今日も何処かで精神が破綻して
不眠症な私を誘っている
それが母なる温もりなら、それもよい
神などあてにするのが間違い
自分で出来ることなんて、皆無
枯れ果てた花を軸にして夢を語る
アホらしい、実にアホらしい
イ イ
な な
ん ん
て て
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